今日の少ない会話と私の行動の中に、
それを窺わせる何かがあったのだろう。

先生の目にはそれが見えていたんだろうか。
先生はそんな嘘をついたり
テキトウに病名を口に出すような人ではない。

そう思える位には、
わたしは先生を信頼している。
短めのフリーズから開放されると、
いろいろなことが頭を駆け巡る。

次第に、凄い恐怖がおなかの底から湧いてきた。

私、自分で気づかないだけで、
いろいろヘンなことやらかしてるんだろうか。

ぐるぐる考えても答えが出るはずもない。
わかってはいるが、考えずにいられなかった。

誤魔化すのはやめよう。

私は、私の中にあるネットなどでよく聞く
「統合失調症」というものと、
目の前につきつけられた「統合失調症」が
同じものであると認めたくないのだ。

今まで意識もしてこなかったが、
私の中には精神障害に対して、
少なからず偏見があった(ある)のだと思う。

私が? 誤診じゃないの?

そんな気持ちが今も渦巻いている。
結局、心の中の衝撃や疑問は
何一つ出せないまま、
くすりの作用と複作用の説明をうけ、
イヤな電車に乗って家路についた。


どうしよう。
どうすればいいんだろう。
途方にくれるって、こんな時を言うんだろうな。

なんてアホな現実逃避をしつつ、
渡された薬を出してみる。

おくすり手帳の説明には、
不安をやわらげるお薬です、と書いてある。


家でぐったりしつつ考えた結果。

言われた病名は信じられないけど、
先生を信頼してみることにした。

もし、間違いだったら、
あの先生はちゃんと言ってくれると思う。

間違いでなかったら、
このクスリで私はよくなるはずだ。
うん、悪いことはない。
もやもやするけど、
全部白と黒に分けてしまうことはない。

今すぐ、認めたくないことを認めることはない。

この疑問もまた次の受診日に
伝えてみればいいだけだ。

生き方はAll or Nothingだけでないと
気づいたのは、長いひきこもり期間で得た
唯一私の糧なのだから、
今活用しないでどうする。

不信がつのってどうしようもなくなったら、
残念だが止めればいい。
それまでは先生をちゃんと信じよう。


明日から、患者生活か~。
新米患者。ルーキー患者。
まずは統合失調症をぐぐってみようかな。
統合失調症の知識なんて
名前と漠然としたイメージしか持ってないしね。



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